宮城産業保健総合支援センターのご紹介

宮城産業保健総合支援センターは、独立行政法人労働者健康安全機構が事業の実施主体となり、地域の医師会等の関係者の皆様にご協力をいただきながら事業を行っています。
宮城産業保健総合支援センターでは、事業者や産業保健スタッフ等を対象に、産業保健関係者からの専門的な相談対応、産業保健関係者への専門的研修等の実施、メンタルヘルス対策の普及促進のための個別訪問支援、管理監督者・若年労働者向けメンタルヘルス教育、治療と仕事の両立支援、産業保健に関する情報提供等を行っています。
県内の7地域に設置する地域産業保健センターでは、常時50人未満の労働者を使用する事業者等を対象に、労働者の健康管理(メンタルヘルスを含む)に係る相談、健康診断の結果についての医師からの意見聴取、長時間労働者及び高ストレス者に対する面接指導、個別訪問指導等を実施しています。
事業の詳細については、当宮城産業保健総合支援センターへお問い合わせください。

ご利用は原則として無料です。

業務のご案内

相談

産業保健関係者からの産業保健に係る専門的なご相談に対し、経験豊富な各分野の専門スタッフが面談(要予約)や通信(電話、電子メール、FAX)により、解決方法等を助言しています。また、事業場の具体的な状況に応じた専門的支援が必要な場合には、事業場を訪問する実地相談も実施しています。

研修

産業保健関係者を対象として、産業保健に関する専門的かつ実践的な研修を実施しています。
産業医、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者等の対象者別にコースがあります。

個別訪問支援

メンタルヘルス対策支援

専門スタッフが中小規模事業場に赴き、職場のメンタルヘルス対策推進のための支援を行っています。また、管理監督者や若年労働者を対象としたメンタルヘルス教育も実施しています。

治療と仕事の両立支援

専門スタッフが事業場に赴き、治療中の労働者が就労を継続するために、事業場に対する制度導入等の支援を行っています。 また、「がん」などの疾病を抱える労働者を対象とした相談や、事業場と労働者の間の個別調整支援を行っています。

情報提供

メールマガジン、ホームページ、情報誌「産業保健21」等を通じて、産業保健に関する情報を提供しています。

啓発セミナー

事業者や人事労務担当者など労働者の健康管理に関わる責任者を対象として、職場における労働者の健康管理など産業保健に関する啓発セミナーを実施しています。また、健康管理に関する理解と自主的な取組を促すため、労働者に対しセミナーを実施しています。

地域産業保健センター(地域窓口)の運営

労働者数50人未満の小規模事業場の事業者や小規模事業場で働く人を対象として、労働安全衛生法で定められた保健指導や健康診断後の医師からの意見聴取、長時間労働者・高ストレス者の医師による面接指導などの産業保健サービスを提供しています。

調査研究

地域の産業保健活動に役立つ調査研究を実施し、成果を公表・活用しています。

センターへのアクセス

駐車場案内図

ご利用いただける日時休日を除く毎日/午前8時30分~午後5時15分
休日土・日曜日、国民の祝日、年末年始
最寄駅のお知らせJR仙台駅、地下鉄仙台駅より徒歩8分
住所 〒980-6015
宮城県仙台市青葉区中央4丁目6-1 SS30(15階)
TEL022-267-4229
FAX022-267-4283